ウブロの歴史

腕時計メーカーで一流と呼ばれるものは少なく、実績と経験がものをいう業界であるため、歴史の深いものがほとんどです。しかし、その中でも創立30年と新進気鋭の若手ブランドとして有名なウブロがあります。創業は1979年、スイスのレマン湖畔にある小さな町ニヨンで、イタリア人が創業したのが始まりです。1980年代初頭は、クォーツ時計の台頭によってスイスの時計メーカーは大打撃を受け、恐慌状態に陥っていた時代となります。当時は高級志向となっていて、ひたすら高価な素材を使用して、耐久性を上げたり、長寿命を念頭に開発されていたものですが、ウブロは斬新なアイデアを次々と取り入れていました。ウブロはフランス語で船の側面にある採光窓の舷窓の意味ですが、このブランド名を冠した舷窓のデザインを用い、業界に新風を吹き込んだのです。ベゼルやラグのない重厚なケースデザイン、高級時計ではタブーとされるラバーストラップを採用するなど、これまでのスイス時計を真っ向から否定するようなデザインで評価を得た特徴的なブランドとなります。非常に貪欲的にアイデアを吸収するブランドで、新しい技術も次々に取り入れることから最先端を行く腕時計が製作されています。2005年には創立25周年を迎え、フュージョンという新たなコンセプトを掲げて販売したビッグバンは、腕時計業界でも注目され、衝撃を与えたのは記憶に新しいものです。スポーティかつラグジュアリーなデザインは、フュージョン以降でも多くの若者から支持を獲得しています。


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