オパール

オパールの価値の決定のされ方

果たしてオパールは、どのようにして価値が決定されるのでしょうか。オーストラリアでは、約97%オパールを産出し国石としています。

ホワイトオパール・ブラックオパール・ボウダーオパールが産出されています。

ホワイトオパール・ブラックオパール・ボウダーオパールは、他の国のオパールよりも価値の高いものとされています。

遊色

遊色という言葉の意味は、他方向から眺めた時にできる光学現象ということです。オパールは、遊色効果が大きいものほど価値が存在していると言われています。

オパールは、いろいろに色合いが存在していて、色のデザインの幅が広いものほど価値は高くつく傾向があります。みなさん色合いが綺麗と思っても、遊色効果がないと価値は下がってしまうことになります。

更に寒色である緑や青より暖色であるオレンジや赤のほうが評価は高めです。

このような 遊色効果を持っているオパールを「プレシャスオパール」と言います。逆のパターンで、遊色効果をそれ程期待することが出来ないものに対して、「コモンオパール」という言い方をします。

地色

オパールの評価は、地色に対してもされています。オパールには、単色・2色・3色、また虹色のものがあります。

遊色効果の色の他に背景の色に対しても重視され、地色が濃いもの程、遊色映えすることになり、高く評価されることになります。

カット

更に、オパールの価値はカットによっても変化します。オパールの理想的形は、ドーム型楕円形をしているカボションです。

厚みがあり、表面が曲面カットされているものに対して高い価値が存在します。

カービングカットにも高い評価があります。

クラリティ

実際に、多くの宝石にあるパターンとして、いろいろ中に内包物があってしまえば、価値はダダ下がりしてしまうでしょう。ルビーやダイヤモンドもみなさんが注目している宝石ですが、そのようなものに対しては内包物がないものに対して高い評価がされています。

しかし、オパールがどうなのかと言えば、内包物に対しての解釈にはいささか違いがあります。 みなさんがオパールと接するときには、内包物の形・大きさ、また場所によっても、他にはないデザインだということで評価が格段にアップしてしまうことがあります。

それは、オパールの遊色効果とも関係していると見ていいでしょう。

オパールはいくつかの色が見せるデザインが特徴と価値を作りだしています。