アレキサンドライト

アレキサンドライトの特徴と価値

アレキサンドライトは、希少価値も高く、宝石の王様と言われることもあります。

更に、アレキサンドライトは、二面性を持つ宝石であることも特徴のひとつとして見ることが出来ます。

更に、ダイヤモンド程ではないのですが、アレキサンドライトは硬い石としても注目されています。

アレキサンドライトの価値

アレキサンドライトは、宝石の王様と言われることがあります。

アレキサンドライトは、1834年ロシア帝国・ウラル山脈の側のエメラルド鉱山で発見されました。

発見されたときには、アレキサンドライトは、エメラルドと間違えられていたようです。しかし、その石は、エメラルドとも違い、昼と夜とで石の色が変化することがわかって来ました。

まさに、そこにはアレキサンドライトにしかない美しさが漂い、希少性の価値から、ロシア皇帝ニコライ1世に献上されたと言われています。

たまたまその日がアレキサンドルⅡ世の12歳の誕生日だったということが原因で、「アレキサンドライト」という名前がついたと言われています。

まさに、アレキサンドライトは、皇帝の名前に恥じない程の魅力がそなわっていると言っていいでしょう。それが、宝石の王様と言われる所以です。

アレキサンドライトの特徴

アレキサンドライトには、色が変化するという大きな特徴があり、人たち魅了しています。アレキサンドライトは、別名「チェンジオブカラー」とも言います。

そのカラーの変化は、クロムによって起こります。太陽の下では、深い緑色の輝きが放つものの、夜になると赤紫の色に見えたりします。

実際には、アレキサンドライトは、このカラーの変化が強いものの方が質の高いアレキサンドライトとされています。そして、鑑別査定の時でも、アレキサンドライトの価値を決める基準になります。

キャッツアイ効果

更に、アレキサンドライトには、キャッツアイ効果があります。キャッツアイ効果とは、アレキサンドライトの表面に、猫目のような一筋の光があらわれることを言います。

それは、宝石内部で反射された光が宝石の外部に集まって、線条(白い光の帯)が出現する効果です。その現象は、シャトヤンシー・変彩効果とも言われることがあります。

アレキサンドライトだけでなく、オパール・トルマリン・ウレキサイト・アパタイト・クリソベリルにもそのような現象が起こることがあります。

また一番質が良いアレキサンドライトが産出されるのはロシアで、比較的大きなものがここから産出されています。