アウイナイト

アウイナイトの特徴と価値

アウイナイトという宝石に魅了されている人たちも大変多くいらっしゃるようです。アウイナイトの魅力と価値は、ダイヤモンド以上と言ってもいいかもしれません。

アウイナイトとは

アウイナイトという宝石は、ウルトラマリンの原料であるラピスラズリの宝石質のものを言います。

オランダの画家フェルメールが愛用した色は、ウルトラマリンブルーとも言われています。「真珠の耳飾りの少女」がつけている、青いターバンの色は、まさにウルトラマリンブルーです。

実際に、アウイナイトは、ダイヤモンドより高価な価格で取引されることがあります。

アウイナイトの魅力

アウイナイトは、イタリア・カプリの蒼い洞窟の蒼にも例えられることがあります。まさに、アウイナイトは、キラキラと輝く神秘的なブルーで人たちを魅了し続けています。

ただし、アウイナイトと言ってもまだその宝石の名前を知らないという人たちも多くいらっしゃるのではないでしょうか。

和名で、藍方石(らんぽうせき)というのもアウイナイトのことです。

ケイ酸塩、硫酸塩、塩化物からなるケイ酸塩鉱物の種類のひとつであり、ラピスラズリの主成分でもあり、透明で、青、白、灰、黄、 緑、ピンクと言ったいろいろな色合いがあります。

忘れることが出来ない強烈な色

正式にはアウィンという言い方をしますが、世間では、アウイナイトという名前ですっかり定着してしまいましたよね。

アウイナイトは、希少石は小さなものが多いですが、0.05ctほどのルースも出回わり、それもアウイナイトの特徴ということが出来ます。0.2ctを超えるアウイナイトは、相当高い価値を持っています。

アウイナイトの、トップカラーと言われるものは鮮やかな藍色のものですが、やや黄色のタイプは、ブラックライトでオレンジに蛍光し、両方共に人気があります。

ラピスラズリの仲間

アウイナイトは、ラピスラズリとも同じ仲間の宝石です。確かに、色が同じようなコバルトブルーなので納得も出来るのではないでしょうか。

しかし透明度では、全然違う感じです。ラピスラズリの「上澄み」のようなもの……、それがアウイナイトなのではないでしょうか。

まさに透明感の高い美しい結晶は、上澄み程度の量しか取ることが出来ません。

いかがでしょうか。アウイナイトは、トップカラーといわれるネオン味のある非常に深いコバルトブルーのものと、ほんの少し黄色みを帯びたコバルトブルーと二つの顔があります。

後者のものは、ブラックライトを照射すればオレンジ色に輝く美しさがあります。

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